プラント配管・設備工事や超純水配管工事を行っています
株式会社ピーエスプラントでは、千葉県八街市に拠点を置き、全国各地からアジアにて、配管設備工事や半導体の洗浄に使用される超純水配管工事をメインに行い、自社工場にて組み立て、配送まで行っています。ここでは弊社で請負可能な各種工事のご紹介いたします。お仕事のご依頼もしくは、求職者様のご応募の参考になればと思います。どうぞご覧ください。何かございましたらお気軽にお問い合わせください。
プラント配管工事
プラント工事における配管工事とは、工場内で使用・排出される水や空気、汚水、ガスなどが通る配管を設置する工事です。プラント配管には主に、液体配管・気体配管・粉体配管があり、運ぶ物質に合わせて配管の材質を選ぶことが、基本ともいえる重要事項です。そのためには、配管の知識や技術だけでなく、配管の中を通る物質についても知識が求められます。プラント配管はほかの配管工事とくらべて、高度な知識や技術が必要な、専門性が高い施工です。
融着
配管の融着を行っています。配管の融着とは、継手部分を熱で溶かして配管同士を接合する工法です。プラント内における配管工事では、工場内で使用・排出される水や空気、汚水、ガスなどが通る配管を設置するため、薬品や毒性が高い物質など、危険な物質が通る配管を設置することもあります。そのため、配管を工場での作業がスムーズに進むようレイアウトしたうえで、確実に配管を溶接する技術が求められます。強度・匂い・不純物をなくすために融着を採用し、資格保有者が施工しています。
強度・匂い・不純物をなくすために融着を行います
組み立て
工場や施設にて配管を組み立てます。設計図に基づき配管を取り付け、施設全体の稼働を支える重要な役割を担う業務です。チームで進める作業なので、未経験でも先輩の指導でスキルが身につきます。配管の精度が設備の性能を左右するため、正確さが求められる重要な役割です。大型の現場も多く、配管をチームで協力しながら進めるので、やりがいとスキルが得られます。
溶接により組み立てられたサポート
プラント設備工事
プラント設備工事は、工場や発電所などの大規模施設で必要な設備を設置・整備する仕事です。具体的には、機械の設置、配管や配線の取り付け、設備の試運転調整などを行います。各工程で専門的な知識と技術が求められ、チームでの作業が中心です。エネルギーや製造業を支える重要な役割を担い、スキルを活かしながら長期的なキャリアを築いていくことが出来ます。
超純水配管工事
超純水配管工事は、半導体メーカーの工場で使用される高純度の水を供給する配管を設置する工事です。当社では塩化ビニル樹脂系を扱い、工事で使う配管部品の過半は自社工場で造って組み立てるなどオールマイティな施工体制でお客様に求められる技術水準にお応えしてきました。配管の洗浄や溶接を高精度で行うのが特徴です。設計図に基づいて配管を組み立て、丁寧さと技術が求められる工事です。非常に専門性が高く一生モノのスキルを身に着けていただけます。
